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親戚のオバハンとか微妙な距離感の人に、なんかちょっと嫌味っぽいひねくれババアみたいなのっていません?
( ̄▽ ̄)
どこにでもいそうだから、「いません?」て投げかけスタイル(笑)


あれ、なんでなんだろう・・と思っていたんですよね。

全部嫌味ぽく変換するのってババー共通なんかな~て思ってた


たとえばよ?

私は容姿でよく言われるのが、肌が白い、手が綺麗、がよく言われるんですが 顔が綺麗とはいわれたことない(笑)←
これってたぶん、背が高くていいね!と同じ感じの、なんていうの?見たまま、そう感じたままの言葉でいいと思うのですよ。(背が高いって言われるのほんとはイヤっていう人でも、それが誉め言葉で言ってるんだなっていうのはわかるじゃないですか。)

でも、ババーが絶対言うセリフがあって(笑)
手だと、100%言われるのが、
「なんにもしない手」 これね。
親にはよく冗談で言われたけど、あの世代の人はこの嫌味なんだな て感じ。

これさあ・・・子供の頃から言われてたのね( 一一)
子供に言います? 最初なんだかわからんかったよ。
なんにもしない手 て なんすか(;・∀・)
ようは水仕事してないヒビ荒れあかぎれ等のないつるっつるの手だっつー、
反対語(?)は、働き者の手。

〇はなんにもしない手だからまあ白くて~ とかってさ、
素直に、手が綺麗ね って褒めろや(笑)

周りがみんな農家だったので、「そんな手じゃなにもできない」「それじゃ〇〇もできない」 とかさ
???ですわ。
何が言いたいのかわからんかったのよ。
褒められてるんじゃないし、じゃあ手え日に焼けてぶっとくなってくりゃいいのか?ちゅーと別にそういうわけではなさそうだし。



なんとなくわかります? こういうの。
褒めディス( ̄▽ ̄)
まあ、「なんにもしない手」はもはや慣用句状態だけど、
なんつか、素直に褒めたり素直に表現しない。
「好き」を、「嫌いじゃないけど」て言ったり、
「おいしい」を、「まずくはないけど」て言うのと同じ感じの(笑)
ちょっとでも赤いと 「派手ねえ~」とか(笑)
(ほんとに微妙~なときの表現としては合ってるっちゃ合ってるけど、毎度毎度そういう一回ひねくれを入れた表現でしか言えない感じの。)


これ、なんでかなーと思ってたけど、
あれなのね、自分もほんとは褒められたいのよね。
でも誰も働き者の手ね、なんて褒めてくれないから、
自虐が一周回って他人を攻撃して拗ねてるのよね。
キモイのよね、ババアが素直に人を褒めないのは、
自分が褒められたい裏返しなのよね(・∀・)

え?違うって?じゃあなんなのよ(゚皿゚メ)
誰に向かって言ってるだ


忘れられないというか、ふと思い出す漫画があって、
一条ゆかりの・・・
タイトルは 忘れた\(^o^)/
覚えてねーじゃねえか・・・( ・Д・)

一話読み切りですよ確か

ちょっと検索してくる

わかりました、「淋しい大人たち」でした。


主人公がお父さん不倫してるとこを目撃するんだけど、
肉体関係はなくて、不倫というかまあお話してるだけ、か。
その相手の人がお父さんとは不釣り合いな綺麗なお姉さんで。
お母さんもそれを知ってしまうのだけど、
激昂して娘(主人公)にその気持ちをぶつけるのよね。

焦げ付きのとれない鍋を磨きながら、
家事とか当たり前で誰も褒めやしない、私はなんなの? みたいな。
あーあーわたしゃ若くもなく太ったババーですよ みたいに
子供に当たり散らすんですよ。

当時子供だった私も ヒイ・・・(((( ;゚д゚)))
て思ったんですけど、
その、子供だった私ですら、
いやアンタ、自分は家政婦扱いかー!とか言いますけど、
同じように、お父さんがしっかり働いて専業主婦でいて、お父さんを褒めたりお父さんの為に綺麗でいようって気ぃありましたかい?
お互いあぐらをかいていたから隙が生まれたんじゃないの?(;・∀・)
こんなオッサンにはこういうオバサンがお似合いなのよ!て自分でも言ってるしね・・・
(まあ肉体関係はないとはいえ、お父さんの行動は褒められたもんじゃないが、お母さんのなりふり構わず相手に突撃しにいくさまも子供の前で充分みっともない=自分のことしか考えてない)

あれねー、
私小学生だったんですけど、ほんと漫画っていろいろ教えてくれますよね。
私は・・・こういうオバサンにならないようにしよう て。思いましたよ。
あのシーンだけだとおそらくお母さんに同情が沸くんでしょうが、
それに至った時間を考えると、心地いい家で当然のようにくつろげるのは誰のおかげ?!
ていう主婦の褒められたい欲はもっと昔にそんなにひねくれる前に満たされる言葉をもらえてたはず。
普通に素直に、褒めて褒めてー(*´▽`*) とか若い頃にやっとりゃよかったんじゃねえんすか(急に雑)
そういう性格じゃない、素直になれない、ひねくれてる、 ←こういうのって、
環境がー相手がーとかじゃなく、自分で育てちゃってるのだと思う。
よく言う、「人に甘えることができない」 ←こういうのも結局そうじゃないですかね。
甘えるのとかって・・・はずかしーじゃん的なプライドが勝ってるからであって
それって自分の問題で、相手は関係ない。
とかいうと、「親から褒められたことなかったからー」とか、「そういう風に育ったからー」
とか言うんでしょうが、
そこから変えるのって自分にしかできないじゃないですか。
またお腹から生まれなおすわけにいかないし。
どうしてもできない、私はこういう人!ていうのならそのままひねくれてればいいじゃないか・・・・
でも周りは、ひねくれた嫌味ババア とそりゃ見るし、
その人が本当は褒められたいんだ、大事にされたいんだ、とかは周りはわからんよ?て話なんすよ。

子供心に印象に残った鍋ガリガリのシーンは、
褒められたくて鍋磨いてるってことかな?(;・∀・)
大人なのに子供だなあ・・・ が初見の感想でした。
全然純粋な「家族のために」じゃない。
積もり積もったねっとりした薄ら怖さを感じました。




あ( ・Д・)

下書き保存しつつしつつ書いてたら、
なんで最初にこれ書こうって思ったのか忘れた

忘れたから急におわり。(笑)

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